こんにちは!marimo(mari_tabi)です。
先週の日曜日(10月23日)に「クラブツーリズム」を利用したバスツアーに参加しました。
「実際、バスツアーってどうなの?」と思われる方もいるかもしれません。
そんな疑問にお答えするために
この記事では「【全国旅行支援】苗場ドラゴンドラ・田代ロープウェイバスツアーの旅」を紹介します。
久しぶりのバスツアー参加。どんな旅になったのか見ていきましょう!
ツアースケジュール
- 出発立川(7:30)
- 移動圏央道〜関越道(月夜野IC降りる)
- 昼食月夜野びーどろパーク
- 移動三国峠
- 苗場着田代ロープウェイ〜苗場ドラゴンドラ
- 出発散策を終え出発(14:50)
- 移動関越道(苗場IC)〜圏央道
途中上里SA・高坂SA休憩。30キロ渋滞
- 到着立川に到着(19:50頃)
バスツアーの朝は早い!
バスツアーの集合が7:30に立川でした。
そのため、前日に「7:10に駅に集合」と言われていました。
当日の朝、5:00にアラームかけておいたけど、アラームに気づいたのが5:09でした(笑)
準備を進めて行ったら、出発まで時間が余り「5:30でも良かったんじゃね?」と独り呟く私。
結局、予定通りの電車に乗って駅に着いたら、同行者(叔母)が待っていました。
早いけど、集合場所へ向かってみると、すでに多くの参加者が受付をしていました。
受付時に必要なもの
クラブツーリズムは、バスツアーの受付時に必要なものがあります。
その①:ツアー参加同意書(体調や体温等を記入した紙)
その②:ワクチン接種証明書(3回以上)またはPCR・抗原検査陰性証明書
その③:身分証明書(本人確認があります。)
以上の3点を受付時に添乗員さんに確認してもらいます。
受付を終えた人からバスに乗車!座席は指定席です。
出発!
参加者がバスに揃ったら、いよいよバスが出発します。
今回利用したバス会社は「群馬バス」です。
バスの案内を見た時に「えっ?群馬からバスが来るの?」と驚いてましたが、実際は東京オフィスのバスで、ナンバーも八王子でした。
座席は、左側(運転手と反対側)の前から3列目。USBタップ付きなので、充電が出来ます。
ただ…座席がちょっと狭く感じました。(私が大きいのか!!)
バスは、見慣れた景色を抜けて圏央道へと向かいました。
全国旅行支援クーポン
今回のツアーは、全国旅行支援対象でした。
そのため、バスの中でクーポンを受け取りました。日曜日なので1,000円分です。
ポイントとしては「クーポンは、対象の県でしか使えない!」
GOTOトラベルの時は、対象の県と周辺の県でも使うことができました。しかし、全国旅行支援のクーポンは、対象の県(今回は新潟県)でしか使えないとのこと。
お昼休憩で寄る場所は群馬県なので、クーポンの利用は出来ない!と念押しされました。
注:全国旅行支援は、新潟県が新規販売を停止したため、10月24日以降の補助の適用はないそうです。
月夜野びーどろパーク
圏央道から関越道に入り、上里SAで休憩20分取り、最初に訪れたのが「月夜野びーどろパーク」です。
「月夜野びーどろパーク」では、5%の割引クーポンをもらいました。
しかし…使うことなく終わりました。(欲しいものがなかった)
「月夜野びーどろパーク」は、ガラス製品を扱っています。体験工房や作品を作っている場所も見学できます。
昼食は炊き込みご飯と鍋焼きうどん
「月夜野びーどろパーク」で、ちょっと早めの昼食を取りました。
メニューは炊き込みご飯と鍋焼きうどんです。
また、1名に1本500mlのミネラルウォーターが置いてありました。
食事時間は45分でしたが、早々と食事を終え、店内を出てトイレに行ったり外のベンチで過ごしたり。
集合時間前にバスに乗り、いざ新潟に向けて出発します。
三国峠
バスは、群馬県の猿ヶ京温泉を抜けて三国峠へと向かいました。
「三国峠」は、群馬県と新潟県の境を越える1,244mの峠。紅葉がとても綺麗でした。
景色が良い場所になると、徐行運転してくれたドライバーさんに感謝です。
三国峠を抜けて、長いトンネルを抜けたら新潟県に突入です。
田代ロープウェイ
三国峠を抜けて新潟県に突入したバスは、田代ロープウェイに到着しました。
「田代ロープウェイ山麓駅」で、バスの乗車を確認後、いよいよロープウェイに乗車。
田代ロープウェイのゴンドラは91人乗り。約10分の空の旅です。
ゴンドラ内には、シースルー床もあり、下を見ることもできました。(下を覗こうとしたら『怖いからやめて〜』と叔母に怒られました。)
ロープウェイが進んでいくと、眼下には二居湖(ふたいこ)が見えてきます。
あっとういう間に、標高1,431mの「田代ロープウェイ山頂駅」に到着しました。
リフト?歩き?どちらを選ぶ!?
山頂に到着後、リフトか徒歩で移動が必要になります。
下りのリフトは1名のみ(上りは2名)とのことで、叔母に確認をしました。
叔母は、高所恐怖症。『リフトには乗らない』と宣言したので、徒歩で移動となりました。
田代高原の景色を眺めながら、坂を下ります。
少し降ると上り坂になり、苗場ドラゴンドラの乗り場に行くことができます。
リフトを使うと、緩やかな上り坂が長く続くので、上り坂が苦手な方やリフトが苦手な方は、歩きをおすすめします。(山頂駅にステッキがあるので、借りてもいいかも→私は借りました。)
苗場ドラゴンドラ山頂駅
緩やかな上り坂を10分〜15分ほど歩くと、苗場ドラゴンドラ山頂駅が見えてきます。
駅の周辺には「レストランアルム」やキッチンカーで食事ができました。
数あるお店に立ち寄ることもせずに、苗場ドラゴンドラ山頂駅と向かう我が家族。
(この時に、少しでもお店によっておけば良かった…と後から後悔します。)
苗場ドラゴンドラ
苗場ドラゴンドラ山頂駅でステッキを返却。苗場ドラゴンドラに乗車しました。
苗場ドラゴンドラは、登ったり下ったりと龍のような動きをすることから「ドラゴンドラ」と名付けられたそうです。(諸説あり)
乗ってみるとジェットコースターのように、山を登ったり下ったりするので、その度に恐怖に怯える叔母がいました。
曇り空ではあったけど、紅葉がとても綺麗でした。ロープウェイの乗車時間が25分と長いので、下車した時は、足元ふらつきました(笑)
14号柱は絶景ポイント!
ドラゴンドラには、柱に番号があります。
その中の14号柱が絶景ポイントとのことでした。下りだと15号柱と14号柱の中間ぐらいかと思われます。
14号柱付近に入ると、大迫力の下降の瞬間、ジェットコースターのような急な勾配から雄大な景色を眺められるとのこと。
その瞬間が分からず「どこ?どこが絶景?」と見逃してしまう我が家族でした。
14号柱に限らず、苗場ドラゴンドラには絶景ポイントが多くあります。ゴンドラが山に出た瞬間に「まさかや〜」と叫んでしまったほど絶景を楽しめました。
苗場ドラゴンドラ山麓駅
25分の空の旅を終えて、山麓駅に到着。
時間があるからお茶をしよう〜!お土産を買おう〜と話をしながら駅の外に出てみました。
そこには「ナエバヴィゴーレ」がありました。レストランではなく、ベンチで景色を楽しめるようなお店です。
クーポンを使って温かい飲み物を飲む人。ビールを飲む人などいましたが、そこでは使わずに、地元の方のお店でクーポンを使いました。
苗場プリンとコシヒカリ
地元の方が出しているお店で【苗場プリン】を買いました。
私は黒糖味、叔母はプレーンです。1個600円だったので、クーポンと200円を追加して購入。
寒風吹き荒ぶ中、外のベンチに座ってプリンを食べました。
濃厚な味、濃厚なカラメル、寒かったけど美味しかったです。ごちそうさまでした。
残りのクーポン1,000円分は、コシヒカリ(新米)を買うときに使いました。
コシヒカリは1kg1,000円。お米の他にもキノコ類も販売していました。
バスに乗車
集合時間より早めにバスに戻り、14:50にバスが帰りに向けて出発しました。
バスが発車し、苗場を抜けた頃から雨が降り始めました。かぐら・みつまたロープウェイを通りすぎる頃には土砂降りでした。
土砂降りの雨を抜けて、苗場ICから関越道に入りました。途中上里SAと高坂SAで休憩。日曜日ということもあり、SAでは、お土産を買う列が長く続いていました。
休憩時間に間に合わない…と判断し、今回はお土産を買うことなく帰路につきました。
渋滞30km
高坂SAを過ぎた頃、30kmの渋滞が発生!
次第に空は暗くなり、バスの中では日本シリーズを見始める人もいました。(音を出していたので注意されていました。)
渋滞を抜け圏央道に入り、地元へ…見覚えがある景色を眺めながら立川に向かいます。
到着予定時間を大幅に過ぎ、19時50分ごろに立川に到着しました。
楽しかったバスツアーでした
10月13日に事故を起こしてしまったクラブツーリズム。
添乗員さんから謝罪の言葉もあり、ドライバーさんの優しい運転で安全にバスツアーを楽しむことができました。
実際に、女性一人・男性一人で参加している方もいらっしゃいました。相席がなく1名ずつで座席を利用していました。
クラブツーリズムのバスツアーには、添乗員さんが同行するので安心して利用ができます。何か困ったことがあれば、添乗員さんが対応してくれます。
電車や飛行機に乗って旅をするのもいいけれど、知らない人同士でバスに乗って旅をするのも面白いです。
苗場ドラゴンドラ・田代ロープウェイバスツアーまとめ
簡単ではありますが、苗場ドラゴンドラ・田代ロープウェイバスツアーについて紹介しました。
当日、東京は晴れていたけれど新潟の天気が心配でした。
雨に降られてもいいように準備をしていたけれど、使うことなく終わりました。
クラブツーリズムでは、全国旅行支援の対象となるツアーが多くあります。今回は紅葉を楽しむツアーでしたが、イルミネーションを見に行くツアー等もおすすめです。
電車や飛行機で遠出する旅もいいですが、気分を変えてバスツアーに参加してみませんか?
その時の参考になると幸いです。ここまで読んで下さりありがとうございます。