こんにちは!marimo(marimo_s44)です。
1年ぶりにクラブツーリズムのバスツアーに参加してきました。
「実際バスツアーってどうなの?」と思われた方もいるかもしれません。
そんな疑問にお答えするために
この記事では「ぐるっと強運祈願!新春伊豆箱根三社めぐり(三嶋大社・伊豆山神社・箱根神社)」
日帰りバスツアーを紹介します。
1年ぶりのバスツアー、途中トラブルもありました。
どんなツアーになったのか見ていきましょう!!
バスツアースケジュール
- 出発立川(7:20発)
- 移動中央道〜圏央道〜東名道〜新東名
(途中、足柄SAでトイレ休憩) - 三島着三嶋大社
(おみくじ引いたら「大吉」が出ました) - 昼食沼津・甲羅本店八宏園
(カニしゃぶ御前) - 沼津から熱海伊豆山神社
- 熱海から箱根熱海梅園を眺めながら十国峠で富士山撮影(バス中)
伊豆スカイライン通行中にトラブル発生!! - 箱根箱根神社・九頭龍神社
(トラブル発生のため、バス乗り換え) - 小田原鈴廣の蒲鉾でお土産購入
- 移動圏央道厚木PAで休憩
(再びバス乗り換え) - 到着立川に到着(20:00頃)
バスツアーの朝は早い!!
今回、バスツアーの出発が7:20でした。
前日の昼間に同行者(叔母)から「7:00に駅に集合」と言われていました。
目が覚めたら5:30でした…(笑)
当日の朝、アラームを5:00にセットし、アラーム前に一度起きて二度寝してしまった!
準備をして、予定より1本早い電車で駅に着いたら、すでに叔母が待っていました。
予定より早く集合場所に到着。受付を済ませ、バスに乗車しました。
ちなみに、コロナ禍の時は、身分証明書やらワクチン接種証明書などの書類が必要でしたが、今は必要なくなりました。
バスの車内でも、飲食が出来るようになりました。変わらないのはシートベルトをすることだけです。
バスツアーで必須なもの
バスは指定席です。バスに乗るときに席表が貼ってあるので指定された席に座るようになっています。
今回は、左側座席の前から4列目でした。前の座席には5名で参加された方が座っています。
バスに乗る時に必ず確認するのが、移動中にスマホ等の充電ができるタップがあるかどうかです。
私のスマホは、そこまで充電が減ることはないけれど、叔母のスマホがすぐに充電がなくなってしまう。
なので、バスに乗り込んだ時に、座席の広さと充電タップがあるかどうかは確認しています。
今回のバスは、座席も狭く充電タップもありませんでした。途中で充電が怪しくなった叔母のスマホは、私が持参したモバイルバッテリーで充電していました。
写真を撮ったり動画を撮ったり、移動中にスマホをよく見る人はモバイルバッテリーを持参することをおすすめします。
バスが出発!!
今回利用したバス会社は「中央観光バス」です。
バスツアーには必ず添乗員さんが同行します。添乗員さんも運転手さんもとても気さくな方でした。いよいよ伊豆方面に向かってバスが出発します。
国立・府中ICから中央道に乗り移動していると、見えてくるのが雄大な富士山。私が海側座席だったので、富士山は反対側の窓から見えていました。
天気も良かったけれど、最初の頃は雲がかかっていました。少しずつ雲が晴れて雄大な景色を楽しみながらの移動でした。
約1時間30分ほど移動をし、途中の足柄SAでトイレ休憩がありました。トイレ休憩では、必ずコーヒーを買う私ですが、今回はファミマがあったので、ファミマのコーヒーを買いました。
コーヒーを飲み干す頃には、静岡県に突入。
まず最初に立ち寄ったのが、三嶋大社大社です。
三嶋大社
最初の訪問地は「三嶋大社」です。
三嶋大社は、源頼朝が源氏最高を祈願したことでも知られている神社です。大鳥居を抜けると目の前には「神池」と呼ばれる池が見えてきます。
池の中には「厳島神社」もあり、多くの人が参拝していました。総門を抜け神門を抜け本殿でお参りを済ませ、社務所に寄り持参した御朱印帳に御朱印を書いてもらいました。
ちなみに三嶋大社の御朱印は300円。御朱印紙は500円だそうです。
三嶋大社には、国天然記念物指定の金木犀(樹齢1200年)や、源頼朝・北条政子が腰掛けたと言われる腰掛石などもあります。
「三嶋大社」情報
縁起餅「福太郎」
三嶋大社には、縁起餅「福太郎」があります。こしあんでくるんだ草餅で、厳選された餅米や小豆で作られています。
福太郎は、境内の福太郎茶屋で味わうことができます。お茶が付いて税込250円。また1箱1,100円(税込)でお土産として買うこともできます。
お参りした後のちょっとした休憩に、福太郎茶屋で福太郎を味わってみてはいかがですか!?
「福太郎本舗」情報
昼食はカニしゃぶ御膳
三嶋大社を参拝後、バスで移動し昼食場所へと向かいました。昼食は沼津の「甲羅本店八宏園」でカニしゃぶ御膳を味わいました。
団体専用の個室に入ると、室内はとてもひんやりとしていました。誰かが「寒いから暖房入れてくれ!」と言ってたけれど、暖房が入っていないのには訳がありました。
暖房を入れてしまうと生物が乾いてしまうとのことから暖房を入れてなかったそうです。まぁ、御膳の固形燃料に火をつけたら、部屋の中も暖かくなっていたので良かったのかなと…。
日程表に入っていた料理の写真と全然違う!と文句を言ってる人もいましたが、私は満足しました。ちなみに昼食時間は60分でした。
食事後は、敷地内にあった庭園を散策。富士山も綺麗に見えていました。
「甲羅本店 八宏園」情報
沼津から熱海へ
昼食を終え、沼津から峠を越えて熱海へと向かいました。梅が綺麗に咲いている場所があるなぁ〜と思ったら、そこが熱海梅園でした。
熱海梅園は、無料で楽しめますが、梅まつり期間中のみ有料とのことなので、今回はバスの中から咲き誇る梅を楽しませてもらいました。
熱海梅園を抜け、熱海駅周辺を通り、バスで通るには狭い道を抜けて伊豆山神社へ、眼下には相模湾が広がっていました。
この日は天気が良かったので、伊豆大島や房総半島までを見渡すことができました。
伊豆山神社
伊豆山神社手前の道路でバスを降り、伊豆山神社へと向かいますが、伊豆山神社の本殿に行くには170段の階段を登っていかなければいけません。
バスを降りて、ゆっくりと170段の階段を上がると本殿が見えてきます。今回は時間が40分だったので本殿まででしたが、本殿より上に本宮もあるそうです。
本殿は、海抜170メートルほどの地点に鎮座し、相模灘の絶景を望むことができます。また手水舎では赤と白の龍(赤白二龍)の口から水が流れています。
手水舎で手を清め、本殿で参拝。伊豆山神社にも頼朝・政子の腰掛石がありました。この腰掛石で頼朝と政子が恋を語らったそうです。
伊豆山神社でも、社務所で御朱印紙を購入。
約40分ほどの参拝を終え、駐車場がなく道路沿いに停まっているバスに乗り込み出発です!!
「伊豆山神社」情報
熱海から箱根へ
伊豆山神社を出発したバスは、最終目的地箱根神社に向かうため出発しました。
バスは、熱海梅園を抜けて箱根方面へ
伊豆箱根スカイラインで十国峠へと到着しました。本来なら十国峠での行程はありませんでしたが、この日は天気も良く富士山が綺麗に見えたので、ガイドさんと運転手さんの計らいで一時停止。
車内からにはなりましたが、富士山の撮影大会となりました。駐車場に停まっている車が入ってしまうとクレームがあったら、少しだけ移動してくれたりと運転手さんの神対応に感謝です。
そして事故は起きた
十国峠での富士山撮影会が終わり、バスは再び箱根方面へと向かうべく出発しました。バスの中で景色を見ながら移動していた時、外から「ゴンっ!」と言う鈍い音が…
その場でバスを停めて、運転手さんとガイドさんが状況を確認するためにバスを降りました。その時に、運転手さんが手に持っていたのは、バスのサイドミラーです。
そうなんです、バス走行中に路肩の枝がぶつかったらしく、左側のサイドミラーが折れてしまったのです!
バスは、その場で停車している訳にもいかず、とりあえず左側を気にしながら箱根神社へと向かいました。
無事に箱根神社に到着、サイドミラーがないと高速に乗れないとのことで、バスを乗り換えることになりました。
箱根神社
最後の目的地は、箱根神社と九頭龍神社です。
箱根神社は、箱根のパワースポットとして人気があります。箱根神社と聞くと、芦ノ湖湖上に浮かぶ鳥居を思い浮かべる方もいるかもしれません。
箱根神社と箱根元宮、九頭龍神社、この3つの神社を総称して「箱根三宮」と呼ばれています。箱根神社は、縁結びの神様としても有名です。また、九頭龍神社も縁結びの神様として知られています。
また、開運厄除けや心願成就、交通安全の祈願をするために訪れる人も多いようです。
平和の鳥居
箱根神社は、芦ノ湖のほとりにあります。中でも、水中鳥居としてSNSに取り上げらている「平和の鳥居」は、箱根エリアでも人気が高いビュースポットです。
この鳥居は、芦ノ湖遊覧船や箱根観光船に乗船すると、平和の鳥居の全貌を見ることができます。また天気が良ければ、美しい眺望を楽しむことができるでしょう。
訪れた際には、混雑緩和のため、芦ノ湖のほとりまで行くことができませんでした。階段の上から鳥居を眺めて終わりました。
イベント時期によっては、このように平和の鳥居まで行くことができないこともあるので、訪れる前に確認しておくことをお勧めします。
九頭龍神社(龍神水)
箱根神社の本殿前、鳥居を背にした右側に、龍の口から流れ落ちる水場があります。多くの人で賑わうこの水場が「龍神水場」と呼ばれ、流れている水が「龍神水」です。
龍神水のご利益は、口に含むことで不浄なものを清め、良いものを引き寄せていくと言われています。ペットボトルも販売されている「龍神水」は、九頭龍神社に由来します。
縁結び、恋愛の神様と知られている九頭龍神社は、恋愛相手がほしいと願いを叶えてくれるかもしれないスポットが「龍神水」と言われています。
「龍神水」は飲むことができます。持ち帰り用の容器を持参して持ち帰ることもできます。縁結びの妙薬「龍神水」も忘れずに訪れてみてはいかがですか?
「箱根神社・九頭龍神社」情報
代替バスに乗り換えて最終目的地へ
箱根神社では、箱根神社と九頭龍神社の御朱印を受け取りました。
集合時間となりバスに戻ると、寂しそうな顔の運転手さんがバスの横でお出迎え
事故を起こしたバスとここでお別れ、沼津から来た代替バスに乗り換え東京に戻ります。
代替バスに乗り換え、最後の目的地「小田原鈴廣かまぼこ」へと向かいました。
小田原「鈴廣かまぼこ」
代替バスに乗り換え、最後に到着したのは「鈴廣かまぼこ」です。
鈴廣に到着した頃には外は真っ暗、お店も閉店時間に近づいていたので、お土産を購入してバスに戻りました。
今回は参加しなかったけど、鈴廣ではかまぼこ作りの体験もできるそうです。かまぼこの試食もできるので、お好みの味が見つかるかもしれません。
鈴廣かまぼこでは、駐車場でお土産が配られました。バスが事故を起こしてしまったことのお詫びだそうです。
中にはお饅頭とお茶が入っていました。饅頭はすぐに食べたけどお茶は…持ち帰りました(笑)
「鈴廣かまぼこ」情報
東名道厚木ICでバス乗り換え
鈴廣かまぼこを後にし、バスで厚木ICまで向かいました。
代替バスは沼津から来てくれたバスで、ツアー会社と提携をしていないとのことで、再びバス乗り換えとなりました。
厚木ICでトイレ休憩を済ませ、事故を起こしたバス会社が用意したバスに乗り換え東京へと向かいます。
この時は、お腹が空きすぎてICで中華まんを買ったことを覚えています。あの中華まんは美味しかったなぁ〜(笑)
東京に到着
渋滞に巻き込まれることもなく、バスは順調に東京に戻りました。バスを降りる前にバス会社の部長が来て、バスに乗り込み謝罪をしてくれました。
バスを降り、各自自宅に戻ります。私も家に帰り家族に事故に遭って帰りが遅くなったことを伝えました。
バスの運転手さんがとても気さくな方だったので、途中でお別れするのは残念でした。3台のバスの運転手さんお疲れ様でした。
最後に
ブログを更新することが、とても久しぶりとなりました。
ここ半年で、いろいろなことがありましたが、またこうしてブログを更新することができました。
今回の旅では、三島大社・伊豆山神社・箱根神社を巡りました。階段も多かったりするので、歩きやすい服装や靴で行くことをおすすめします。
また機会があれば、クラブツーリズムでバスツアーに参加できればと思っています。いつかきっと…
その時には、またここで紹介していきますね!
ここまで読んでくださりありがとうございました。